伊能プロ12 名古屋走りの洗礼

自転車で地図を描く「伊能忠敬プロジェクト」

しばらく個人的な所用により以上によりロングライドが出来なかったので久しぶりのロングライドです。
今回は名古屋から伊勢までのんびり100kmリハビリライド。

過去ライド記録はこちら
伊能プロ① 豊橋-名古屋
伊能プロ② 三島-浜松(執筆中)
伊能プロ③ 三浦半島(執筆中)
伊能プロ④ 水戸-銚子
伊能プロ⑤ 新潟-鶴岡
伊能プロ⑥ 豊橋-浜松
伊能プロ⑦ 伊豆半島
伊能プロ⑧ 能代-鯵ヶ沢
伊能プロ⑨ 津軽半島
伊能プロ⑩ 富山-新潟
伊能プロ11  金沢-敦賀(執筆中)

空前絶後の日本海ブームがきており秋田、新潟、富山、青森、そして福井まで楽しみました。しかし11月も深まってくるとかなり寒さが厳しいとローカルライダーの情報もあり、今後しばらくは太平洋側を攻めます。

日本海編はこちらを参照あれ。
伊能プロ⑧ 能代-鯵ヶ沢
伊能プロ⑨ 津軽半島
伊能プロ⑩ 富山-新潟

久しぶりということと、乗れる時間がそれほどなかったので、今回は短めかつアクセスの良い名古屋から伊勢までのルートにしました。

100kmだし平坦だし余裕でしょ、と昼に出発。ここが史上最悪のライドになるとも知らず。

名古屋駅で組み立てていざ出発。

当然ですけど日本第二の都市ですから都市部は渋滞信号の嵐。 急がず焦らずゆっくり進みます。

 

都市部を抜け、海岸線の工場地帯に出ます。まっすぐ進むだけですがここから急にトラックが増えます。不安要素が出てきました。

そりゃそうです。名古屋の湾沿岸部は工場地帯。

加えて心なしか追い抜いて行く車の間隔がどんどん狭まっているように感じます。こんなに左側に詰めて抜かれるなんてあんまり経験していなかったのでビビりながら進みます。

極めつけはいわゆる名古屋走りと呼ばれるウインカーなしの左折。

結局名古屋から四日市の間まではあまりの恐怖に車道を走ることができず、ほとんど歩道を走っていました。

幸いなことにこのエリアは歩道がかなり広く作られていたのでそこまでか不快なものではありませんでしたがそれでもかなりペースダウンです

これに翻弄され何度か本当に命の危険を感じました。

四日市を過ぎ、鈴鹿に差し掛かる頃にはようやく安心して車道を走れる交通量になりましたが、それでも運転の荒さは変わらず…。

ゆっくりとかつ後方に注意しながら慎重に進みました。

今まで日本海側のドライバーさんがいかに紳士的に追い抜いてくださったかと思うと日本海側がとても恋しくてまた早く走りたいなと

最後に少し夕焼けが見れたのでこちらで写真を撮って。

ビクビクしながらなんとかゴール。正直言うと二度とこのルートは走りたくありません…。

帰りはちょうど鈴鹿8耐に参加されていた別のライダーさんの車に便乗させてもらいました。

さらにはわがままを言って鳥羽水族館にちょっとだけ立ち寄り。

今回のライドはこの鳥羽の水族館が唯一の救いでした。

最近基本的に都市部を避けて走っていたので、すっかり忘れていましたが、やっぱり工業地帯や都市部などの主要道路沿いを走るとなると、トラックの往来時間や経路をもう少し確認しておくべきだったなと反省しております。

ルート難易度        ★☆☆☆☆

走りやすさ         ★☆☆☆☆

補給ポイント        ★★★★☆

アクセスの良さ(都内から) ★★★★★

トラック怖いよ度      ★★★★★


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コメント

“伊能プロ12 名古屋走りの洗礼” への1件のコメント

  1. toririblogのアバター
    toririblog

    オタカレ様でした。参考にさせていただきます。、同様の理由で東京湾イチの千葉側の工業地帯が走りたくないのでやらない(笑)

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